新着案内いわてさんNo.157 - 新着音声デイジー図書
分類ごとに書名、著者名、時間、内容、原本発行所の順に記載しています。
一般
0.総記 | 1.哲学 | 2.歴史 | 3.社会科学 | 7.芸術 | 9.文学
児童
音声デイジー図書一般
0.総記
本屋と図書館の間にあるもの
伊藤清彦、内野安彦著
8時間50分
内容:本屋と図書館は敵なんかじゃない―。伝説の書店員、伊藤清彦の一周忌への追悼集。2019年12月に行われた対談や、『岩手日報』に2011~2019年に連載されたエッセイ、追悼文などを収録する。
原本:郵研社
1.哲学
シャキッ!つい怠ける自分を「科学的に」動かす方法
冨山真由著
2時間56分
内容:すぐスイッチが入ってビュンビュン動ける!ダラダラ生活から抜け出せる行動科学53。すぐできる行動ルールを○×で一挙紹介!
原本:すばる舎
乱れない心をつくる100の言葉
植西聰著
5時間37分
内容:孔子の教えには、私たちが生きるために、また幸福に心安らかに生きていくために有効な「実践的な哲学」が多く含まれている。孔子の教えをもとに、心を整える100の秘訣を紹介する。
原本:ゴマブックス
2.歴史
いわて人物夜話
藤井茂著
22時間55分
内容:盛岡タイムス紙上に2016年4月2日から2020年1月25日までの3年10か月間、毎週土曜日に連載した岩手の先人の逸話200回を一書にまとめたもの。本書は、岩手県人同士の人間関係の織りなす微妙な綾が多彩に描写された逸話集である。
原本:新渡戸基金
3.社会科学
中国人のお金の使い道
中島恵著
6時間55分
内容:都市部の世帯は持ち家を平均1.5軒持ち、北京市の平均世帯資産は1億3392円に上る。なぜ、彼らは「お金持ち」になったのか? 中国人の日常生活の様子、価値観、ライフスタイルの変化を「お金」を切り口に紹介する。
原本:PHP研究所
加害者家族を支援する
阿部恭子著
2時間32分
内容:軽犯罪から重大事件まで、被害者と加害者の狭間でバッシングの矢面に立ち、助けもなく放置される「加害者家族」。支援団体を設立して10年以上の著者が、実例にもとづき、危機的状況への介入など、支援の必要性を訴える。
原本:岩波書店
50代ではじめる快適老後術
岸本葉子著
3時間39分
内容:日常生活で「これっていつまでできるかしら」と思うことがらも増えた。でも身についてきたことも多い。55歳を迎えた著者が、10年後を意識した暮らし、賢い健康管理、美容とおしゃれなど、快適老後のつくり方を綴る。
原本:大和書房
成人式とは何か
田中治彦著
3時間38分
内容:民法改正により2022年度から成人年齢が18歳となる。各自治体主導で行われてきた20歳での成人式はどうなるのか。成人式の歴史を振り返りながら、社会におけるその意味と今後の展望を多角的に検討する。
原本:岩波書店
7.芸術
扉はひらくいくたびも
竹宮惠子著 知野恵子聞き手
5時間57分
内容:生い立ち、葛藤に直面した青春時代、名作「風と木の詩」「地球へ…」創作秘話、マンガを学問として追究、学生へ指導…。漫画家・竹宮惠子が時代と共に駆け抜けた、その半生を語る。
原本:中央公論新社
9.文学
作家という生き方 評伝高橋克彦
道又力著
8時間47分
内容:現代日本における大衆小説の屈指の書き手であり、浮世絵の魅力も広く世に知らしめた高橋克彦。秘書を務めている筆者が、高橋の作品を引用し、秘蔵写真を織り込みながらその半生を綴る。
原本:現代書館
放課後探偵団
相沢沙呼ほか著
10時間46分
内容:『理由あって冬に出る』の似鳥鶏、『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞した相沢沙呼、『叫びと祈り』が絶賛された梓崎優、「聴き屋」シリーズの市井豊、そして2011年の本格的デビューを前に本書で初めて作品を発表する鵜林伸也。ミステリ界の新たな潮流を予感させる新世代の気鋭五人が描く、学園探偵たちの活躍譚。
原本:東京創元社
体育会系探偵部タイタン!レボリューションズ
清水晴木著
7時間40分
内容:校内7不思議心霊事件、生徒会長選挙下剋上事件…。高校内で事件が起これば体育会系探偵部タイタンの出番だ。しかし部員は推理力0%の筋肉男子5人だけ。体力気力が自慢のおバカな彼らは、あの手この手で事件に挑むが…。
原本:講談社
小説火の鳥 大地編 下
手塚治虫原案 桜庭一樹著
9時間23分
内容:日中戦争期の大陸を舞台に描いた、歴史SF巨編。漫画家・手塚治虫が残した「火の鳥」続編の構想原稿に、作家・桜庭一樹が新しい命を吹き込む。
原本:朝日新聞出版
開化鉄道探偵
山本巧次著
9時間26分
内容:明治12年。逢坂山トンネルの鉄道工事現場で不審な事件が続発。鉄道局長の命を受け、技手見習・小野寺乙松と元八丁堀同心・草壁賢吾のコンビが調査を開始。だが、現場に到着早々、乗客が転落死を遂げたと報告を受け…。
原本:東京創元社
石川啄木トレビアンなお話
山本玲子著
6時間10分
内容:美しい山々に囲まれた所で育った石川啄木。彼が初めて見た海は、どこの海? 啄木ソムリエである著者による啄木トリビア問題35をはじめ、啄木の資料を基にした小説、啄木に関するエッセイ・論考を収録する。
原本:ツーワンライフ
地べたを旅立つ
そえだ信著
9時間17分
内容:交通事故に遭い、目覚めるとロボット掃除機になっていた刑事。彼は掃除機の機能を駆使し、姪を守ることができるのか。第10回(2020年)アガサ・クリスティー賞大賞受賞。
原本:早川書房
よろず屋お市 深川事件帖 2
誉田龍一著
5時間36分
内容:よろず請負い稼業に勤しむお市は、亡き養父が取り逃がした盗賊が江戸に戻っていることを知る。探索を続けるうち、生みの親の死に関する事実に近づき…。
原本:早川書房
探偵は絵にならない
森晶麿著
6時間13分
内容:同棲していた家を出て行った彼女を追い、故郷の浜松に戻った失業ぎみの画家。友人の家に転がり込み仕事と彼女を探すが、奇妙な依頼ばかりが舞い込み…。
原本:早川書房
わたしたちが光の速さで進めないなら
キム・チョヨプ著 カン・バンファほか訳
9時間29分
内容:亡き人々の生涯に関する情報を収集する図書館を描き、第2回(2017年)韓国科学文学賞〈中短編部門〉大賞を受賞した「館内紛失」など、心温まるSF短編全7編を収録。
原本:早川書房
クララとお日さま
カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳
13時間45分
内容:人工知能を搭載したロボットのクララは病弱な少女と出会い、やがて2人は友情を育んでいく。生きることの意味を問う長編小説。声優の近藤唯による朗読。
原本:早川書房
ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ著 友廣純訳
16時間58分
内容:ノース・カロライナ州の湿地で男の死体が発見され、ある少女が疑われる。少女は、幼い頃から湿地の小屋で一人で生きていた。声優の池澤春菜による朗読。
原本:早川書房
夕陽の道を北へゆけ
ジャニーン・カミンズ著 宇佐川晶子訳
20時間38分
内容:メキシコ・アカプルコ。カルテルに親族16人を殺された女性は、生き残った幼い息子を連れ、アメリカを目指すことを決意する。潰えない希望を描く。
原本:早川書房
彷徨える艦隊 11
ジャック・キャンベル著 月岡小穂訳
13時間11分
内容:元帥が率いる艦隊は、宇宙ステーションを破壊しようとした謎の黒い艦隊を撃破した。平和のため、元帥は黒い艦隊の殲滅を決意するが…。第2部完結。
原本:早川書房
追憶の東京
アンナ・シャーマン著 吉井智津訳
14時間59分
内容:東京の歴史をめぐり、東京の各所を訪ね歩いた著者。史跡を訪ね、文献を紐解き、東京の姿を再発見していく―。イギリス在住の作家による紀行エッセイ。
原本:早川書房
音声デイジー図書 児童
9.文学
水瓶座の少女アレーア 6
タニヤ・シュテーブナー著、中村智子訳
7時間18分
内容:ドクター・オリオンの手から逃れ、ノルウェーを目指していたアレーア。ところが人魚から、海洋油田事故が起こり、石油が流出したと知らされ…。
原本:学研プラス
列車探偵ハル
M.G.レナードほか著、武富博子訳
8時間11分
内容:11歳の少年は、旅行作家のおじさんと一緒に、王室列車の最終運行に参加するが…。豪華列車内でおこる宝石どろぼうに、少年が挑む。
原本:早川書房