いわてプラごみ削減協力店
いわての自然を未来へつなぐために
※本事業は募集を終了いたしました。ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!(2024.3.8更新)
※「いわてプラごみ協力店」登録店舗数は、186店舗となりました(令和6年3月25日時点)。詳しくは下記PDFファイルをご覧ください。(2024.3.26更新)
20240325「いわてプラごみ協力店」登録店舗一覧(令和6年3月25日時点) [PDFファイル/587KB]
岩手県では、いわての自然を未来につなぐため、プラスチックごみを削減する取り組みを実践する店舗・事業所を募集しています。
まずは事業者が率先して取り組むことによって、岩手の自然環境とエネルギーが持続可能なものとなり、さらには、消費者の消費意識の改革へとつながります。
プラスチックごみ削減に向けて、わたしたちと一緒に取り組んでみませんか?
なぜ、プラスチックの使用量を減らさなければいけないの?
◇海洋プラスチックごみ問題への対処
世界各地から海に流れていくプラスチックごみの量が、2050年には海の魚の量よりも、
海洋中のプラスチックごみの量が増えるといわれ、問題となっています。
◇気候変動の影響を緩和するため
石油からできているプラスチックを廃棄する際に燃やすと、CO2が発生します。
CO2は地球温暖化の原因となっている「温室効果ガス」に分類され、地球温暖化への影響が大きいガスを発生します。
登録できる事業所について
プラスチックごみ削減に関する取組を3つ以上実践している岩手県内の店舗・事業所
※下記、取り組み例の具体事例を参考にしてください。
※応募・申請資格は特定プラスチック使用製品多量提供事業者以外の岩手県中小事業者が対象となります。
【取り組み例】
取り組み項目 | 具体事例 |
---|---|
使い捨てプラスチックの利用を減らす |
・プラスチックでできた容器や食器、カバーなどを使わない ・環境に配慮された材料を使っている製品の使用 |
再生材、バイオプラスチック、竹、木、循環型の素材を利用 |
・紙製ストローや容器に変更 ・生分解バイオプラスチックの利用 ・循環型食器を使い、さらに循環する仕組みを取り入れる |
使用済みプラスチック資源を リサイクルへ |
・食品トレー、ペットボトル回収 ・プラスチックごみの分別・適正な処理 ・再生プラスチックを使った製品の製造や販売 |
プラごみ削減のための 呼びかけ・意識改善 |
・プラスチックごみ削減啓発 ・スタッフへマイボトル・マイバッグ使用を呼びかける ・プラスチックごみ対策としての、清掃ボランティア活動 |
メリット
●「いわてプラごみ削減協力店」として認定します。
●「いわてプラごみ削減協力店」認定ステッカーを提供します。
<ステッカー イメージ画像>
●プラスチック代替試供品の提供申込が可能となります※。
※プラスチック代替試供品をご希望される事業者様は、参加申込書のほかに事業計画書をご提出いただく必要があります。
下記にあります申請の方法をご確認ください。
●事業所の取り組みをPRします。(詳しくは下記をご覧ください)
いわてプラごみ削減協力店 認定事業者の取り組み
いわてプラごみ削減協力店 協力店からのコメント
自店舗で循環型容器などを購入するまえに、無料で試供品を使ってみることができるチャンス!!書類の書き方もこちらでサポートいたしますので、お気軽にお声かけ下さい。参加店舗さんからの声をご紹介します!
◆写真右が渡邊さん ◆循環型食器
【有限会社秀吉 取締役 渡邊理沙さん】
(循環型食器について)これが土に還るというのがすごくいいなと思っていて。
それが岩手の大地にとってもプラスになっていくんだというのが伝えられると、より一層この地域でやる意味があるというか。
これが都会でやっちゃうと、またその土に戻すためのエネルギーも費用もかかってしまう。
生産地が近い岩手だからこそ、より多くの人にこの活動を知ってもらいたいなと思います。
【※IAT特別番組 2023年9月2日放送「いわてSDGSあると思います」に当センターも協力させていただき、上記ご紹介させていただきました】
取り組んでいる事業者様について、地域ごとに整理しました。
ご興味のある地域をクリック👇
<対象市町村> 久慈市・洋野町・野田村・普代村・二戸市・軽米町・九戸村
一戸町
<対象市町村> 盛岡市・八幡平市・滝沢市・雫石町・葛巻町・岩手町・紫波町
矢巾町
<対象市町村> 花巻市・北上市・遠野市・一関市・奥州市・西和賀町・金ケ崎町
平泉町
<対象市町村> 宮古市・大船渡市・陸前高田市・釜石市・住田町・大槌町・山田町
岩泉町・田野畑村
募集期間
令和5年8月~令和6年2月末まで
申請の方法について
●下記の参加申込書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ問い合わせ先までFAXまたはメールにてご提出ください。
メールの場合は、必要事項をExcelデータにご記入いただきご提出ください。
☆2023いわてプラごみ削減協力店募集中チラシ兼参加申込書
⇒2023いわてプラごみ削減協力店募集中チラシ兼参加申込書 [PDFファイル/3.18MB]
★Excelデータはこちら(メール提出の場合や、複数店舗を登録されます場合はこちらをご利用ください)
⇒2023いわてプラごみ削減協力店 参加申込書 [Excelファイル/25KB]
<プラスチック代替試供品の提供申込を希望される事業者様>
参加申込書のほか、下記の事業計画書もともにご提出願います。
認定基準を満たしていることを確認し審査の上、試供品を提供させていただきます。(※予定数量に届き次第、終了します)
⇒プラスチック代替試供品利用事業計画書 [Excelファイル/32KB]
※注意点
事業所様のご希望をヒアリングのうえ、試供品の情報提供をさせていただきますので、
事業計画書を作成いただく際には、いわてプラ削減担当までご連絡下さい。
お問い合わせ先
特定非営利活動法人 環境パートナーシップいわて
いわてプラ削減担当まで
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1
電話:019-606-1752 FAX:019-606-1753
Mail:eco@aiina.jp
※この制度は岩手県環境生活部資源循環推進課の委託を受けて特定非営利活動法人環境パートナーシップいわてが運営しています。