環境学習交流センター いわてこどもエコクラブ
いわてこどもエコクラブについて
環境について取り組みたい、なにかやってみたい、すでに取り組んでいる...等
様々な子供+大人のグループがエコクラブとして活動しています。
こどもエコクラブとは、幼児(3歳)から高校生までなら誰でも参加できる環境活動のクラブです。子どもたちの環境保全活動や環境学習を支援することにより、子どもたちが人と環境の関わりについて幅広い理解を深め、自然を大切に思う心や、環境問題解決に自ら考え行動する力を育成し、地域の環境保全活動の環を広げることを目的としています。
保護者・指導者、自治体の方、企業・団体の方々といった様々な方からご支援ご協力をいただきながら、全国事務局からプログラムや場の提供をしています。
エコクラブの活動の様子
活動情報
「親子で岩手町の不思議を体験」(こどもエコクラブ交流会)
9月14日(土曜日)エコクラブ交流会が、岩手町「肉のふがね」様と「石神の丘美術館」を会場に開催されました。
エコクラブの会員やスタッフなど、総勢23名が参加して岩手町の不思議を体験しました。
盛岡駅からバスに乗って、約1時間「肉のふがね」岩手川口工場に到着。
「肉のふがね」様には、アイーナにある環境学習交流センターで
今年8月いっぱい企業展示をして頂きました。
その時のご縁で、今回の企画がスタートしました。
「肉のふがね」様は、日本国内の飼育頭数がわずか1%という
希少種「いわて短角牛」を使い新な魅力的ま商品を造る事によって
「いわて短角牛のいる風景」を守ることできると考え行動されています。
いよいよ、今回の不思議の第一弾
「ソーセージの不思議を体験!」
機械に取り付けらえれた豚の腸にミンチしたお肉がドンドン入っていきます。
10cmくらいの長さでくぎって、くるくる回して重ねていきます。
ある程度の長さになったら、両端を結び留めて3本の両側を持って、
真ん中をグルグルまわす。腸がピンと張ってる事を確認します。
これがパリっという歯ごたえの不思議の秘密なんですって。
今回は、岩手町産の特産キャベツ「春みどり」が入ったものを1時間、専用の機械でスモーク。
ピンク色だった腸詰めの段階からミルク色の優しい色変化。
スモークの時間によって出来上がりの肉の色が変化する2つ目の不思議体験でした。
美味しいソーセージランチをいただいた後は、石上の丘美術館へ
沢山の彫刻が並ぶ美術館は、季節の草花であふれていました。
2008年4月には、岩手県ではじめて「恋人の聖地」に選定されている素敵なところです。
こどもたちにとっては、そんなロマンチックなことは一切お構いなし
秋晴れの中、野外の丘に入ると、一斉にかけだし、思いっ切り広場を満喫しました。
綺麗な公園のような場所に行くと走り出してしまう子供の不思議(岩手町だけではないかな)が3つ目の不思議体験でした。
終わりに、本日自分達で作ったソーセージをお土産にいただき、無事交流会は終了しました。
次回は、あなたも参加してみませんか。
各種情報
エコクラブ参加者数(令和7年度)
エコクラブ:30 子ども:536名 大人:121名
(令和7年7月末現在)
新規登録受付中!
専用の申込書に記入いただき、全国事務局 または 岩手県事務局(環境学習交流センター)に提出ください。詳しくはこちら<外部リンク>
情報誌「いわてこどもエコクラブNews」
こどもエコクラブの情報誌は、環境学習交流センター情報誌「環境情報誌ねほりはほり」に統合し親子で楽しめる情報誌として発信しています。
2025年 3月発行版の表紙と裏表紙
情報誌「環境ねほりはほり」詳しくはこちら
【最新号】こどもエコクラブニュース202302 [PDFファイル/777KB]
「エコクラブNewsいわて vol.35」 [PDFファイル/559KB]
エコクラブのHPは下からどうぞ
https://www.j-ecoclub.jp/<外部リンク>
公募情報
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<こどもエコクラブ 全般お問い合わせ>
環境学習交流センター (担当:櫻井・大石・田近)
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通 1-7-1 アイーナ 5 階
Tel:019-606-1752 Fax:019-606-1753
E-mail:eco@aiina.jp