岩手県地球温暖化対策地域協議会 イベント報告
ひらいずみ地球温暖化対策協議会との連携イベント報告
主催者:ひらいずみ地球温暖化対策協議会(エコネット)
協力:岩手県地球温暖化推進センター
日時:令和4年10月30日(日)9:00~15:00
場所:平泉町学習交流施設「エピカ」研修室
内容
今年度は7月に完成した平泉町学習交流施設「エピカ」という施設での開催となり町民への施設のお披露目の意味合いもあったことからたくさんの方に、ご来場いただきました。(図書館・多目的ホール・研修室などがありとっても素敵な施設です)昨年度までの広い小学校体育館と違って来場者との距離が近く声をかけやすかったことから、たくたくさんの方々への啓発を展開することができました。
センターが出展している温暖化パネル、比較発電体験・エネルギーのカバンを通して現在の状況と今後どのような行動変容がエネルギー削減へとつながるのか考える良い機会となったようです。
今年度も地域協議会メンバーのエコネットの遠藤氏にお手伝いをいただき、地域協議会の現状把握と連携を深めることができました。
地域協議会の今後の活動は水沢にある「株式会社環境保全サービス」太陽光パネルのリサイクル施設の見学を開催予定とのことです。いずれ、大量に廃棄となる時期が来ることからとても重要な課題です。
実施風景
○もてるかな?エネルギーのカバン体験
日本・中国・アメリカ3カ国の一日に1人あたりが使うエネルギーの重さのカバンを持って体験。
一日1人あたりの消費量は人口で割って計算。国別とは違う結果になるためスタッフが補足説明を・・・。
○温暖化防止パネル・発電体験
パネルで現在の温暖化の現状を学び、さまざまな発電体験キットでエネルギーについて学びました。手回し比較発電ではLEDと白熱球のエネルギーの使われ方の違いに皆さん一様に驚きの声が・・・。
○温暖化防止啓発運動:エコチェックアンケートの実施
たくさんの方がエコチェックにご参加いただき、自身の生活におけるエネルギー消費行動を考える機会となりました。
景品:缶バッチ・鉛筆・紙クリアファイル・手ぬぐい・メモ帳