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岩手県地球温暖化対策地域協議会 イベント報告(久慈市地球温暖化対策フォーラム)

久慈市地球温暖化対策フォーラム開催報告

令和4年10月28日久慈市地球温暖化対策フォーラムが開催されました。都合により岩手県地球温暖化防止活動推進センターより出席することが出来ませんでしたが岩手県地球温暖化防止活動推進員である高橋功氏が講演者として出席されましたので下記内容について報告していただきました。

内容

1 目的

地球温暖化の現状や対策の重要性を市民に理解していただき、取組に対する意識醸成を図ることを目的に開催する。

2 名称:久慈市地球温暖化対策フォーラム

3 主催:久慈市地球温暖化対策地域協議会

4 共催:久慈市、久慈市衛生班連合会

5 日時:令和4年10月28日(金)開会:午後3時00分

6 会場:久慈グランドホテル

7 参加者:84名 関係者6名 事務局6名 合計96名

講演者

 (1) 高橋 功 氏

   岩手県地球温暖化防止活動推進員

   テーマ「家庭でできる温暖化防止の取組」

 (2) 谷地 譲 氏

   有限会社谷地林業 代表取締役

   テーマ「谷地林業の脱炭素化への取組」

   ※温暖化防止いわて県民会議の実施する令和4年度「できることからECOアクション!」表彰において、ECOアクション賞を受賞

 (3) 上田 康治 氏

          環境省 総合環境政策統括官

          テーマ「脱炭素の取組で進める地域の活性化」

実施風景

○会長挨拶

 当協議会は、平成19年の発足以降、地球温暖化対策に向けた普及啓発活動を行ってきたところでありますが、昨今、豪雨などによる災害の増加や、農産物・水産物への影響など、地球温暖化の影響を実感する機会が増えていると感じております。

 いまや、温暖化対策は、世界的に喫緊の課題となっており、久慈市におきましても、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すことが宣言され、対策が進められているところです。

 地球温暖化の影響を抑えるべく「、脱炭素化」を図るためには、化石燃料からクリーンエネルギーへの転換のように、多額の投資やリソースが必要な、規模の大きな取組みも必要ですが、併せて、個々人の省エネ・省資源など、私たちができる小さな取組みの積み重ねも重要になってくると考えます。

 さて、本日は、お三方を講師に迎え、それぞれの立場から、地球温暖化対策の取組みについてご講演いただきます。家庭や企業における取組み事例も紹介いただく予定としておりますので、参加いただいた皆さまも、ご一緒に「自分でも、何か取組めることがないだろうか」と考える機会としていただければ幸いです。

 最後になりますが、ご多用の中お越しいただきました、講師の皆さまに感謝を申し上げるとともに、本日お集まりの皆さまの更なる飛躍、温暖化対策の取組みの一層の進展をご祈念申し上げまして、開会にあたりましての挨拶とさせていただきます。

会長挨拶  

 講演風景

①高橋 功 氏

岩手県地球温暖化防止活動推進員

テーマ「家庭でできる温暖化防止の取組」

高橋功氏講演風景1   高橋功氏講演風景2

②谷地 譲 氏

有限会社谷地林業 代表取締役

テーマ「谷地林業の脱炭素化への取組」

谷地譲氏講演風景   

③上田 康治 氏

環境省 総合環境政策統括官

テーマ「脱炭素の取組で進める地域の活性化」

上田康治氏講演風景

 

 

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